商品画像の個別管理で、リスクが多発

商品画像が営業部門、EC部門、デザイナーといった複数の部門で個別に管理されていました。その結果、最新版がどれなのか不明瞭化したり、解像度やサイズ規格がモールごとに異なるために再編集が頻発するなど、非常に手間がかかっていました。

さらに、同じ画像が重複保存されて容量が膨らむケースや、誤った画像がサイトに掲載されてブランドイメージを損なうリスクもありました。こうした「画像の散在管理」は業務効率を下げるだけでなく、売上機会の損失につながりかねない状況でした。

BACKYARDでは商品マスタに画像を一元的に紐づけることで、更新した最新画像を各モール・カートへ連携可能なため、誤掲載や古い画像の使用を防止できます。また、タグや属性を付与することで検索・抽出が容易になるため、社内外の関係者が同じ基準で画像を活用できるようになり、業務効率の改善だけでなく、ブランド体験の統一にも貢献します。

さらに、今後のバージョンアップで、任意のサイズや解像度のバリエーションを自動生成できるようになります。（※現在は未対応）これにより、各モールやECサイトごとの規格に沿った画像をスムーズに利用可能となり、再編集や確認作業の工数を大幅に削減可能です。